■平成27年全日本柔道選手権大会 |
竜太選手の応援に行ってきました。
まず原沢久喜選手(JRA所属)、全日本柔道選手権大会優勝おめでとうございます!
準決勝では昨年の今大会優勝の王子谷剛志選手(旭化成所属)に、決勝戦では2014世界選手権銀メダルの七戸龍選手(九州電力所属)に対してどちらも優勢に攻め続けて2戦とも見事な優勢勝ちでした。
石井竜太選手も同じJRA所属の後輩が優勝したことにより嬉しい気持ちと、新たなる好敵手の出現にさぞかし気持ちが鼓舞され今後のますますの精進を心に誓ったことと思います。
さて今大会は2年前のモスクワでの負傷以来、東京都予選を皮切りに本格的な試合の復帰第1戦となりました。
負傷直後に「怪我を直して、行けるところまでとことん柔道をやり切ります!」 と言ったご本人の弁の如く、
4回戦で西潟選手に負けはしましたが、3戦とも実りのある復帰戦だったと思います。
間近で観戦させて頂き、まだ完全復活とまでは言い切れませんが東京都予選に比べて、怪我した膝への不安もほとんどなくなったのではないかと思います。
試合後に石井竜太選手と少し話すと、「確信に近い何か」を今大会で掴んだようで、これからのますますの活躍を期待せずにはいられません!
近況報告や写真なども含めて、パワーアップした更新を私設後援会としても行っていきたいと思います。
日頃からのご厚情を深謝申し上げますと共に、今後もますますの応援・ご指導を重ねてお願い申し上げる次第であります。
◆観戦記
1回戦はシードだったので、今大会は2回戦からの出場になったわけですが、
初戦にもかかわらず小兵な相手の動きにも翻弄されること無く、終始に渡り落ち着いて試合を進めて、2分過ぎに見事な大外刈りの1本勝ちでした。
3回戦も巧みに組手を嫌い良い所を持たせてくれない相手に対し、竜太選手も巧みな左手より組み、チャンスを見定めて右手を組み止める戦法にて、6分間に渡り辛抱という戦略の試合運びで優勢に攻め続け、怪我の治療中に深化したのか今までの石井竜太選手には無かった試合運びでの優勢勝ちでした。
4回戦は開始直後に竜太選手のファーストコンタクトからの体落としにはじまり、お互い一歩も譲らず、全身全霊を傾けた意地と意地がぶつかり合うまさに激戦でした。
結果的には負けましたが、石井竜太選手の座右の銘の如く「男子玉砕 甎全を恥ず」どおりの戦いぶりで、
今大会の中でも1~2を争う歓声が会場に響き渡る名勝負であったと思います。
■グランドスラム モスクワ |
今回は肘の手術後において、完全に復調し実質的には本来の意味での復帰第1戦ともいうべき試合でありました。
序盤から、世界選手権チャンピオン&金メダリストのリネールでさえ一本取れなかった世界マスターズ優勝者であるオクルアシビリに一本勝ちをし、3位決定戦ではアフリカ選手権に3回優勝しているヤバラーにも大外刈で「技あり」を先行する好調の中、残念な事に負傷してしまいました。
石井竜太選手自身も好調だった故、さぞかし残念であったであろうと思います。しかし何より心配なのは石井竜太選手の怪我の具合であります。
軽いことをお祈りいたしつつ、怪我の詳細については後報とさせていただきます。また石井竜太選手本人と電話で話しましたが、本人はすこぶる前向きで「怪我はいろいろな角度から、このままのスタイルの柔道では日本も世界をも取れないぞと神様が教えてくれた試練と思います。」「また怪我を直して、行けるところまでとことん柔道をやり切ります!」と力強く、そして頼もしく申しておりました。
最後になりましたが常日頃よりのご支援・ご指導に深謝いたし、また引き続きまして重ねてのご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げる次第であります。
■平成25年全日本選抜柔道体重別選手権大会 |
2週間前の平成25年度 全日本柔道選手権大会に引き続き、今年も福岡へ全日本選抜体重別柔道選手権大会の応援に行ってまいりました。
まず最初に男女各階級の優勝者の皆さま方、誠におめでとうございます!また、いつもながらに石井竜太選手への応援・御指導、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
さてこの大会は毎年、各階級ごとに選び抜かれたトップ選手がトーナメント方式で戦う試合であるが故、どの階級も選抜された8名の選手は実力的にほとんど差が無く、番狂わせが続出する大会でもあります。今年もいつも以上に「まさに戦国、誰が勝っても不思議なし」の大会だと思っておりました。結果もやはり大方の予想通りに各階級とも番狂わせが続出し、初戦から熱い戦いが繰り広げられ見応えのある2日間でした。特に男子の81㎏や女子の57㎏は、そのことを如実に物語る結果だったように思います。また大会後の選手強化委員会にて8月のリオデジャネイロ世界選手権の代表に選ばれました選手の皆さま方の御健闘をお祈り申し上げます。また石井竜太選手への皆さま方の重ねてのご指導・ご支援の程、今後ともよろしくお願い申し上げます。感謝!
◆観戦記
さて今大会は石井竜太選手にとって本格的な大会への復帰第二戦ではありましたが、結果を出すにはまだ少し時間が足りなかったのかな?というような感じを否めませんでした。
あくまでも私の所見ですが、観戦した感じでは上半身と下半身のバランスがまだ取れていないように感じました。というのは石井竜太選手の2試合を観戦して、上半身のパワーはほとんど9割くらい怪我前に戻っていると感じましたが、下半身の安定はあと一歩8割くらいの回復のように感じたからです。まあ私が参考意見を言うまでもなく監督さんや石井竜太選手自身が、今後の新しい取り組むべき課題や戦略・組み手を見つけられていると思います。
しかしながら今大会の結果で確かにインターバル期間も有りましたが、すべて今までの貯金を使い果たしてしまったように考えます。おのずと無くす物はもうすべて無くなった訳ですから、今後は勝つことを意識しなくてもよくなり、新たにここからはもう一度初心に立ち返る事の出来る素晴らしい機会を得たのではないでしょうか!?そこで考えますに、今後また石井竜太選手は改めて挑戦者として1からスタートをきり直し、前回にも増して更なる頂点を目指して精進を尽くしていってくれることと思います。
皆さま 重ねてのご指導・ご支援の程、今後ともよろしくお願い申し上げます。感謝!
■平成25年全日本柔道選手権大会 |
今年も平成25年度全日本柔道選手権大会の応援に行ってきました。
穴井隆将選手(天理大職員)、全日本柔道選手権大会優勝おめでとうございます!
まさに「有終の美」を飾るにふさわしい大会において最高の結果を残されましたね!私も天理柔道の出身者の一員と致しまして、たいへん誇らしく思います。お疲れ様でした。
大会前からの予想通りでしたが、どちらも順当に勝ち上がり穴井隆将選手(私の後輩)と石井竜太選手(私は後援会長)が対戦することになった準決勝では、「黙して、成り行きを見定めよう」という心境で観戦させて頂きました。またどちらが勝者となっても、そしてどちらが決勝に上がっても、上がるからには必ずや優勝してほしいという気持ちでいっぱいでした。
さて今大会は石井選手が右ひじの手術を受けて以降のまさに復帰第一戦と呼ぶにふさわしい激戦の数々でした。初戦から順々決勝までは落ち着いて、一つ一つの毎試合ごとに手ごたえを噛みしめながら、慎重に試合を運べたと思います。
しかし準決勝は穴井隆将選手に完敗でありました。しかし石井竜太選手もこの敗戦で怪我の休養から目覚め、真の「ドラゴン復活」ともいうべきにふさわしい悔しい体験をして、再び「眼を見開く」ことが出来たのではないかと思います。
敗戦後、石井竜太選手の何とも言い難い悔しそうな形相が今回も印象に残りました。
悔しさの無いところには進歩もありえません。あの形相を見ていますと必ずや経験と研究をさらに積み重ねて益々、更なる頂点を目指して深化していってくれるように感じました。
また今年も2週間後には、福岡で全日本選抜体重別選手権があります。自分も応援に行かせていただきます。
日にちが接近していますので、ケガに注意しながら、さらに上の頂点を目指して是非とも頑張ってほしいものです!
石井竜太選手ファイト!!!
今後も、重ねての応援・御指導の程よろしくお願いいたします。感謝!!
■第62回全日本実業柔道団体対抗大会 |
この大会は実業団体日本一を決める大会で、国内より実業団体男女精鋭が一堂に会し、日頃の鍛錬の成果を如何なく発揮した熱い戦いが2日間に渡り繰り広げられました。
まず最初に日頃より当サイト運営に際しご指導ご厚情を下さいます支援者の諸先輩諸先生方、石井竜太選手を応援して下さいます皆様、及び当サイト掲示板に熱き応援メッセージ送って下さいました方々に心より御礼申し上げます。
さて、今回は仕事の日程上、残念ながら応援に行けませんでした。
今、その事をとても悔しく思っています。というのは試合結果のページにも書かせていただきましたが、石井選手は「幻の技」で勝ってくれたからです!!
後援者としてのみならず、元柔道家として是非とも目の前で歴史的瞬間に立ち会いたかった!
たとえ偶然に出た技だとしても、その瞬間まさに心・技・体のバランスが最高の形で調和していたからこそ出来た芸当。今後の石井竜太選手の精進と活躍に胸の高鳴りを禁じえません。
団体としての結果は第3位で終わりましたが、8月には個人戦が控えています。
石井竜太選手は皆様の御指導、声援、応援メッセージを心の糧に頂点を目指し益々精進を尽くして邁進して行ってくれることと思います。今後も更なるご指導・応援の程、重ねてよろしくお願い申し上げる次第であります。ありがとうございました。
■全日本選抜体重別柔道選手権大会 |
先般の全日本柔道選手権大会に引き続き、今回も平成24年全日本選抜体重別柔道選手権大会へ応援に行ってまいりました。この大会は今年の体重別日本一を決める大会であると同時にロンドン五輪日本代表選手の最終選考会を兼ねた頂上決戦でもあります。国内より選び抜かれた精鋭が一堂に会し、日頃の鍛錬の成果が如何なく発揮された熱い戦いが2日間に渡り繰り広げられました。
男女各階級の優勝者またロンドン五輪代表選手に選考された皆さま方、誠におめでとうございます!
磨き抜かれた心・技・体を競い合う最高の舞台であるロンドン五輪での御活躍と残り少ない期間の更なる精進、お怪我のないことを心より祈念申し上げる次第であります!
また、当サイト運営に際しご指導ご厚情を下さいます支援者の諸先輩諸先生方、石井竜太選手を応援して下さいます皆様、及び当サイト掲示板に熱き応援メッセージ送って下さいました方々に心より御礼申し上げる次第であります。石井竜太選手もその声援、メッセージを心の糧に、初心に立ち返り、来る社会人選手権・講道館杯・来年の全日本選手権・ひいては4年後のブラジル五輪へと、頂点を目指し精進を尽くして邁進してくれることと思います。今後も更なるご指導・応援の程、重ねてよろしくお願い申し上げる次第であります。ありがとうございました。感謝
■平成24年全日本柔道選手権大会 |
平成24年度全日本柔道選手権を応援に行ってきました。
千葉県警・加藤博剛選手、まさに「柔よく剛を制す」ですね!
全日本柔道選手権優勝おめでとうございます!
最初に、平成24年度全日本柔道選手権を前に立ち上げたばかりの当サイトをご覧頂きありがとうございます。石井竜太選手を応援してくださっている皆様、またすばらしい応援メッセージの数々をくださいました皆様方に心より御礼申し上げます!
石井竜太選手も、応援してくださっている皆様の声援を心の糧に、メッセージを胸に秘め力の限り今後も練習を積み重ね精進し、更なる頂点を目指して頑張っていくことと思います!
今後も、応援の程よろしくお願いいたします。感謝
さて今大会では初戦から準決勝までは、五輪候補2名の撃破を含め石井竜太選手の快進撃でした。
しかし決勝はあのような結果におわりましたが、誤解を恐れず言わせていただくなら、ある意味、石井竜太選手の素晴らしい1面を見た試合でもありました。
というのは決勝の敗戦後、石井竜太選手の真一文字に固く結ばれた口と鬼瓦のような目、何とも言い難いうねり立つような悔しそうな形相が特に印象に残りました。
石井竜太選手のあのような姿を見ていますと、必ずや経験と研究をさらに積み重ねて益々進化もしくは(深化)していってくれるように感じました。
2週間後には、福岡で全日本選抜体重別選手権があります。自分も応援にまた行かせていただきます。
日にちが接近していますので、ケガに注意しながら、さらに上の頂点を目指して是非とも頑張ってほしいです!石井竜太選手ファイト!!!