先般、平成28年6月11~12日 宮崎県立KIRISHIMAツワブキ武道館において、厚生労働大臣杯争奪66回全日本実業団体優勝大会が開催されました。
「日本中央競馬会が旭化成の5連覇を阻み7年ぶり3度目の優勝」
試合結果は下記のとおりです。
第66回全日本実業柔道団体対抗大会男子第1部
優勝 日本中央競馬会(JRA)
2位 旭化成A
3位 新日鐵住金A
3位 パーク24A
決勝戦 | ||
JRA | 旭化成 | |
レイズ | ○指導2 | 百瀬 |
高木 | ○隅返 | 海老 |
長嶋 | × | 西潟 |
原沢 | × | 垣田 |
石井 | 合技○ | 王子谷 |
石井選手は全日本チャンピオンの王子谷選手相手に先の試合とは見違える試合を展開した。
開始早々大外から小外に変化し「技有」を取ったあと抑え込むが「解けた」となる。
立ち上がった後も攻め続けたが、大外を返され「合技」にて敗戦した。
リードしながらも負けたのが残念であった。
準決勝 | ||
JRA | 新日鉄 | |
原沢 | ○支込足 | 黒岩 |
石井 | 指導4○ | 赤迫 |
レイズ | × | 上田 |
池田 | ○大内刈 | 小川 |
高木 | × | 西川 |
石井選手は終始精彩を欠き、指導4で反則負けしてしまう。
2回戦 | ||
JRA | パーク24 | |
石井 | × | 藤井 |
原沢 | ○大内刈 | 遠藤 |
長島 | × | 羽澤 |
レイズ | × | 小林 |
高木 |
○隅返 |
中井 |
石井選手が内股、大内刈り、大外刈と果敢に攻め立てるも技に威力がなく引き分けてしまう。